Webサイトを見ていただきありがとうございます。司法書士の山下隆之です。

 

今回は「相続」手続きをしないといけないけど、何から手を付けたらいいかわからない人へ向けて、

 

 

自分で出来る手続きと、ちょっと難しいので専門家に頼むことも

 

検討してほしい手続きを解説していきます。

 

 

まず自分で出来る手続きの説明です。

 

これは関連する役所に電話をしてどんな書類が必要かを

 

 

確認してもっていけば問題なく処理できる手続きです。

 

次に不動産の名義変更や預貯金の名義変更について、

 

 

専門家に頼んだ場合の費用や何をしてくれるのかを説明していきます。

 

まず亡くなって直ぐにしないといけない手続きは葬儀屋さんが手配してくれます。

 

 

例えば死亡届の提出や火葬許可の手配などです。

 

ご自身でぜひしてほしい手続きは年金関連の手続き、健康保険証の返却、世帯主の変更手続きがあります。

 

 

これらの手続きは、死亡届や戸籍をもって役所にいけば簡単にできます。

 

それぞれの担当の部署にまずは電話をして手続き内容を確認すれば丁寧に教えてくれます。

 

 

ちょっと難しい手続きとして不動産の名義変更や預金の解約があります。

 

これを司法書士に依頼する場合に、どんなメリットがあるのか説明します。

 

 

まず不動産の名義変更で必要な戸籍を代理取得したり、

 

相続人が複数人いる場合に必要になる遺産分割協議書を作成します。

 

 

依頼者や他の相続人の方は「印鑑証明書」を用意して実印を押印してもらえれば、

 

相続手続きが完了します。

 

 

何度も市町村の役場へ戸籍を取りに行ったり、法務局へ登記の相談に行く必要はありません。

 

登記の完了後には戸籍一式や分割協議書が返却されるので、

 

 

金融機関の解約をされる方はそれを利用してもらえれば書類集めの手間が省けます。

 

相続の争いがある場合は弁護士との連携や、相続税の検討が必要な場合は税理士への連携を

 

 

しておりワンストップで相続手続きを完了することが出来ます。

 

不動産の名義変更をする場合のざっくりとした費用をお伝えいたします。

 

 

亡くなった方が一人で、不動産が自宅だけの場合を想定しています。

 

相続人が一人だけという場合、相続人間での話し合いは必要ないので報酬６万円からと

 

 

税金と実費で手続きをしています。

 

相続人が複数いる場合は、遺産分割協議書を作成するので報酬は８万円からとなっています。

 

 

税金と実費は、誰が手続きしてもかかる費用なので、

 

司法書士費用としては報酬部分を見て高い安いを検討してください。

 

 

この他、法定相続情報を相続登記と同時に提出する場合には割引価格での作成しています。

 

 

山下リーガルサービスでは相続や遺言の相談を初回無料で行っています。

 

相談時には手続きの内容や費用の見積もりを丁寧に説明していますので是非ご利用ください